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合唱曲「ともしび」の楽譜を一般公開しました!

【趣旨】

2024年度、神戸市教育委員会が阪神・淡路大震災30年の節目として全学校園で取り組んだ「ともしびプロジェクト」の一環として、合唱曲「ともしび」を制作いたしました(詳しくはこちら)。

この度、その楽曲の楽譜が完成し、一般公開することといたしました。

本楽曲は、「先人から連綿と続く愛情」「震災の教訓を語り継ぐ決意」「青春時代の素晴らしさ」を主題にし、“日本中で広く歌い継がれる”ことを目指しております。

作詞は神戸市立鷹匠中学校 77 回生と石田裕之との協働で、作曲を石田裕之が担当し、制作いたしました。

また、芦屋市出身の音楽家、名田綾子氏に、混声3部合唱曲としての編曲及び楽譜の完成作業をご担当いただきました。

本楽曲の著作権等の権利は石田裕之に帰属しますが、“日本中で広く歌い継がれる”という制作趣旨に基づき、無償で楽譜を公開いたします。ぜひ全国でお使いいただけましたら幸いです。

 

【注意事項】

・歌唱等、楽曲の使用におきましては、著作権使用料の請求はいたしません。

・使用にあたっては、弊サイトの問い合わせフォームより事前にご連絡ください。

・「作詞:神戸市立鷹匠中学校 77 回生・石田裕之、作曲:石田裕之、編曲:名田綾子」と明記してください。

・神戸市の学校教育活動における使用については著作権法に基づくこととし、趣旨を損なわない範囲における編曲について著作者人格権を行使しないことといたします。

 

↓楽譜は下記よりダウンロードできます

 

【メディア紹介】

朝日新聞「東日本大震災で歌の力知ったミュージシャン 神戸の中学生と合唱曲」

毎日新聞「『今度は私たちの番なんだ』 阪神大震災知らない中学生が合唱曲作詞」

NHK「震災30年 教訓や思いつなぐ 神戸の中学生たちが合唱曲制作」

NHK「“教訓って何?” 阪神・淡路大震災30年 被災地からの問い」

サンテレビ「【特集】 神戸の歌手と中学生が震災の教訓伝える歌作り」

サンテレビ「【特集】神戸の中学生が震災を歌で伝える合唱曲制作」