講演を聞いてくださった方から頂いた感想の一部をご紹介します。皆さんからいただいた感想文は、僕の宝物です。
【小学生】
・ぼくは命についてだいじなことを教えてもらいました。あなたはぼくの命のおん人になるかもしれません。自分が伝えたい事を歌にしてくれました。たのしかったです。(加古川市立K小学校)
・私は、今まで「まぁ、災害なんて起こらないだろう」と災害について軽く考えていたので、改めて色々な災害のおそろしさを知りました。ひなん用の持ち出しぶくろも用意しておきたいです。災害はいつ起こるかわからないので、早めに家族と話しておきたいと思いました。とてもいい講座でした。(加古川市立K小学校)
【中学生】
・今日は、私たちのために大切なバトンを渡してくださり、ありがとうございました。もちろん助け合いも大切だけど、自分の命を第一に考え、行動することが大切だと感じました。自分の安全を確保した上で、他人を思い、助けることも大切にしていきたいです。(神戸市立N中学校)
・正直、私は今まで「1月17日に講演を聞いても、中学生にできることなんてないのに、なんで聞かなきゃいけないんだろう」と思っていましたが、今日、石田さんの講演を受けて、直接ボランティアに行かなくても大変な思いをしている方々に思いをはせるだけでも十分支えになることを知りました。中学生の私たちにもできることはたくさんあると気づけてよかったです。(神戸市立N中学校)
・今までの防災学習の中で、一番思い出に残りました。震災を経験していなくても、震災を伝えることはでき、それを活かす、忘れない、つなげることが大切だとわかりました。(神戸市立O中学校)
・今まで防災についてたくさん学んできたつもりだったけれど、知らないことや新しく気付かされることも多く、勉強になりました。震災の話になると、暗くなりがちだけど、歌を歌ったりと楽しい講演会でした。(神戸市立O中学校)
【高校生】
・人々は、一瞬の大きな出来事には注目しますが、その後時間が経つにつれて、忘れ去ってしまいます。石田さんの講演は、風化させることがないようになっているのだと思いました。この講演を忘れないようにしたいと思います。(兵庫県立T高校)
・石田さんの話の中で一番印象に残っているのは、今ある日常、今当たり前のようにしていることも全て大切なもので、当たり前のものじゃないということです。今日のことを思い出しながら、自分のすべきことをこれからもしていこうと思いました。(兵庫県立T高校)
【一般の方】
・様々な活動がありますが、相手のことを考えること、人を見ること、寄り添うことの大切さを感じました。それぞれが少しずつやさしさを分け合えるよう、自身の活動にも活かしたいと思います。継続した石田さんの活動からのお話を含め、素晴らしい講演でした。(加古川市/研修会参加者)
・今日のセミナー、石田さんのコンサート、東北の被災地のお話、大変心を打たれ涙が出てきました。良かったです。「やっぺす石巻」は本当に感動しました。(神戸市長田区/セミナー参加者)
・年齢に関係なく楽しめるだけでなく、防災について学ぶことができるなんて素晴らしいですね。今日のセミナーに参加された方も、防災についての知識を持ち帰られたと思います。これからも頑張ってください。(神戸市長田区/セミナー参加者)
・講話の中に歌や演奏があり、あっという間でした。とても楽しく、分かりやすく、そして、自分を振り返る時間になりました。毎日のあたりまえのありがたさを子どもたちにも伝え、優しい心を育てたいと思います。(兵庫県/教育フォーラム参加者)
・阪神・淡路大震災を経験し、防災の意識は高くなったものの日々の暮らしの中で、「つい当たり前の暮らし」に慣れている自分に気づかされました。このたびの講演を機に、また一歩立ち止まり、日々の暮らしを見つめ直すことができたのではないかと思います。(兵庫県/教育フォーラム参加者)
・歌も良かった。特に防災に関するお話しには感動。90分のコンサート、ブラボーでした。(三木市/公民館コンサート参加者)